SaaS
サース(システム基盤)
意味 クラウド上で提供されるソフトウェアサービス
SaaSとは?
SaaS(Software as a Service)は、ソフトウェアをクラウド上で提供するサービス形態です。ユーザーはWebブラウザなどを通じてソフトウェアを利用し、初期投資や保守のコストを抑えられるメリットがあります。
SaaSの具体的な使い方
SaaSの会計ソフトを導入し、クラウド上で財務データを管理することで、どこからでも会計業務を行える。
SaaSの会計ソフトを利用することで、インターネット接続環境さえあれば、場所を問わず会計業務を行えるようになります。これにより、テレワークでの財務データ管理も容易になることを表しています。
SaaSに関するよくある質問
Q.SaaSの利点は何ですか?
A.SaaSの主な利点は以下の通りです:
1. 初期投資が少ない
2. 保守や更新が不要
3. どこからでもアクセス可能
4. スケーラビリティが高い
5. 最新機能を常に利用できる
Q.SaaSのデメリットはありますか?
A.SaaSにも以下のようなデメリットがあります:
1. データの管理を外部に委ねるためセキュリティリスクがある
2. インターネット接続に依存する
3. カスタマイズの自由度が低い場合がある
4. 長期的には従来型のソフトウェア購入より高額になる可能性がある
Q.SaaSとパッケージソフトの違いは?
A.SaaSはクラウド上で提供され、ブラウザを通じて利用するのに対し、パッケージソフトは自社のサーバーやPCにインストールして使用します。SaaSは定期的な利用料を払い、常に最新版を使えますが、パッケージソフトは一度購入すれば継続的な費用は発生しません(ただし、アップグレード時には別途費用が必要です)。
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