エンドポイント
エンドポイント(API)
意味 APIの通信先
エンドポイントとは?
エンドポイントは、APIにおいて、クライアントがリクエストを送信する宛先のURLのことを指します。各エンドポイントは、特定の機能やリソースに対応しており、HTTPメソッドとパスの組み合わせで表現されます。APIの設計では、エンドポイントを適切に定義し、分かりやすく一貫性のある命名規則を使用することが重要です。
エンドポイントの具体的な使い方
「APIのエンドポイントを定義し、ドキュメントに明記する。」
APIの各機能に対応するエンドポイントを明確に定義し、ドキュメントに記載することで、APIの利用者に対して適切な情報を提供することを述べた文です。
エンドポイントに関するよくある質問
Q.エンドポイントはいくつ必要?
A.必要な機能やリソースの数によって異なります。一般的に、各主要な機能やリソースに対して少なくとも1つのエンドポイントが必要です。例えば、ユーザー管理、投稿管理、コメント管理などの機能があれば、それぞれにエンドポイントを設けます。
Q.エンドポイントの命名規則は?
A.一般的に、次のような規則が推奨されます:
1. 小文字を使用する
2. 単語をハイフンで区切る
3. 複数形を使用する(リソースの集合を表す場合)
4. バージョン番号を含める
例:/api/v1/users, /api/v1/posts
Q.HTTPメソッドとの関係は?
A.エンドポイントは通常、HTTPメソッド(GET、POST、PUT、DELETE等)と組み合わせて使用されます。同じエンドポイントでも、異なるHTTPメソッドを使用することで、異なる操作を実行できます。例えば、/users に対して、GETはユーザー一覧取得、POSTは新規ユーザー作成といった具合です。
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