REST API
レストエーピーアイ(API)
意味 RESTの原則に従って設計されたAPI
REST APIとは?
REST(Representational State Transfer)は、Webサービスを設計するための原則です。リソースベースのURLとHTTPメソッド(GET、POST、PUT、DELETEなど)を使って、クライアントとサーバー間で統一的なインターフェースを提供します。ステートレスでスケーラブルなアーキテクチャを実現できます。
REST APIの具体的な使い方
「REST APIを設計して、外部システムとのデータ連携を行う。」
REST APIを設計することで、外部のシステムとデータをやり取りするための統一的なインターフェースを提供し、システム間の連携を実現することを述べた文です。
REST APIに関するよくある質問
Q.REST APIの利点は何ですか?
A.REST APIの主な利点は以下の通りです:
1. シンプルで理解しやすい
2. スケーラビリティが高い
3. キャッシュが容易
4. プラットフォームに依存しない
5. 統一されたインターフェース
Q.RESTとSOAPの違いは?
A.RESTとSOAPは両方APIの設計方法ですが、主な違いは以下です:
- RESTは軽量で柔軟性が高く、HTTPプロトコルを利用
- SOAPは厳格な規則があり、XMLベースで複雑な処理に向いている
- RESTはリソースベース、SOAPは手続き呼び出しベース
- RESTはキャッシュが容易、SOAPは難しい
Q.REST APIでのHTTPメソッドの役割は?
A.REST APIでの主なHTTPメソッドの役割は:
- GET: リソースの取得
- POST: 新しいリソースの作成
- PUT: 既存リソースの更新(全体)
- PATCH: 既存リソースの部分的更新
- DELETE: リソースの削除
これらを使い分けることで、リソースに対する操作を明確に表現できます。
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