HTTPメソッド
エイチティーティーピーメソッド(HTTP)
意味 リソースに対する操作を定義
HTTPメソッドとは?
HTTPメソッドは、クライアントがサーバー上のリソースに対して実行する操作を定義したものです。主なメソッドとして、GET(リソースの取得)、POST(新しいリソースの作成)、PUT(リソースの更新)、DELETE(リソースの削除)などがあります。RESTfulなAPIを設計する際に、適切なHTTPメソッドを選択することが重要です。
HTTPメソッドの具体的な使い方
「リソースの作成にはPOSTメソッドを使用する。」
新しいリソースを作成する際には、HTTPメソッドのPOSTを使用することを述べた文です。
HTTPメソッドに関するよくある質問
Q.GETとPOSTの違いは何ですか?
A.GETはリソースの取得に使用され、URLにパラメータを含めます。POSTは新しいリソースの作成に使用され、リクエストボディにデータを含めます。GETはべき等(同じリクエストを何度行っても結果が変わらない)ですが、POSTは非べき等です。
Q.PUTとPATCHの違いは何ですか?
A.PUTはリソース全体の置き換えに使用され、PATCHはリソースの一部を更新するのに使用されます。PUTは指定されたURIのリソース全体を更新しますが、PATCHは指定された変更のみを適用します。
Q.安全なメソッドとは何ですか?
A.安全なメソッドとは、サーバーの状態を変更しないメソッドを指します。主にGETとHEADが安全なメソッドとされ、これらは読み取り操作のみを行います。一方、POST、PUT、DELETE、PATCHなどは安全ではないメソッドとされ、サーバーの状態を変更する可能性があります。
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