JSON
ジェイソン(データ記述言語)
意味 軽量なデータフォーマット
JSONとは?
JSONは、JavaScriptオブジェクト表記法をベースにしたデータ記述言語です。シンプルで読みやすい構文を持ち、Webアプリケーションでのデータのやり取りに広く利用されています。言語に依存しないテキストベースのフォーマットで、多くの言語でサポートされています。
JSONの具体的な使い方
「APIからのレスポンスをJSONで受け取り、解析する。」
WebAPIとの通信で、サーバーからのレスポンスデータをJSON形式で受信し、プログラム内で解析することを述べた文です。
JSONに関するよくある質問
Q.JSONとXMLの違いは何ですか?
A.JSONはXMLに比べて軽量で、構造がシンプルです。JSONはデータの表現に{}や[]を使用し、キーと値のペアで情報を表現します。一方、XMLはタグを使用してデータを構造化します。JSONはJavaScriptと親和性が高く、多くの言語でサポートされているため、Web開発で広く使用されています。
Q.JSONの主な用途は何ですか?
A.JSONの主な用途は以下の通りです:
1. APIでのデータ交換
2. 設定ファイルの作成
3. データストレージ(NoSQLデータベースなど)
4. クライアント-サーバー間の通信
5. フロントエンドとバックエンド間のデータ受け渡し
Q.JSONを安全にパースするには?
A.JSONを安全にパースするには、信頼できるJSONパーサーライブラリを使用することが重要です。多くのプログラミング言語には標準のJSONパーサーが用意されています。例えば、JavaScriptではJSON.parse()メソッドを使用します。また、入力のバリデーションを行い、予期しないデータ構造や悪意のあるコードが含まれていないか確認することも大切です。
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