.xls
エックスエルエス(文書)
意味 Microsoft Excelの従来の文書形式
.xlsとは?
.xlsは、Microsoft Excel文書ファイルの従来の拡張子です。数値、テキスト、数式、グラフなどを含む表計算文書を作成・保存するために使用されます。.xlsxと比べると古いバージョンのExcel文書形式ですが、互換性が高いため広く利用されています。
.xlsの具体的な使い方
「経費報告書の.xlsファイルを会計部に提出してください。」
経費報告書の.xlsファイルを会計部に提出するよう指示した文です。.xlsは古いバージョンのExcel文書形式ですが、互換性が高く、経費報告書のような表計算文書の作成・共有に適しています。
.xlsに関するよくある質問
Q..xlsと.xlsxの互換性は?
A..xlsは古い形式のため、ほとんどのExcelバージョンで開くことができます。一方、.xlsxを開くには、Excel 2007以降か、互換性パックが必要です。新しいバージョンのExcelでは両方の形式を扱えます。
Q..xlsの最大行数・列数は?
A..xls形式では、1シートあたり最大65,536行×256列までのデータを扱えます。これに対し、.xlsx形式では1,048,576行×16,384列まで扱えるようになっています。
Q..xlsはまだ使われていますか?
A.はい、まだ広く使用されています。特に古いシステムとの互換性が必要な場合や、Excel 2003以前のバージョンを使用している環境では.xls形式が好まれます。ただし、新しい機能を利用する場合は.xlsx形式が推奨されます。
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