.c
ドットシー(プログラミング)
意味 Cプログラムのソースコードファイル
.cとは?
.cは、C プログラミング言語で記述されたプログラムのソースコードファイルの拡張子です。Cは、低レベルのシステムプログラミングに適した言語で、オペレーティングシステムやデバイスドライバの開発などに使用されています。.cファイルには、Cのコードが記述され、コンパイルされて実行可能なバイナリファイルが生成されます。
.cの具体的な使い方
「組み込みシステムのファームウェアは、.cファイルでC言語を使って開発してください。」
組み込みシステムのファームウェア開発について述べた文です。.cファイルでC言語を使ってプログラムを記述することで、メモリや処理速度に制約のある組み込みシステム上で動作する効率的なコードを実現することができます。
.cに関するよくある質問
Q..cと.hファイルの違いは?
A..cファイルはC言語のソースコードを含み、関数の実装やメインプログラムを記述します。.hファイルはヘッダーファイルで、関数のプロトタイプ宣言、マクロ定義、構造体定義などを含みます。.cファイルは通常.hファイルをインクルードして使用します。
Q..cファイルのコンパイル方法は?
A.コマンドラインでgccなどのCコンパイラを使用します。例えば、「gcc ファイル名.c -o 出力ファイル名」でコンパイルと実行ファイルの生成ができます。IDEを使用する場合は、ビルドボタンなどでコンパイルと実行が可能です。
Q..cファイルと.objファイルの関係は?
A..cファイルはソースコードで、人間が読み書きできる形式です。コンパイル時に、.cファイルは中間形式の.objファイル(オブジェクトファイル)に変換されます。.objファイルは機械語に近い形式で、リンカーによって最終的な実行ファイルに結合されます。
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