.tar
タール(アーカイブ)
意味 複数のファイルを一つにまとめたアーカイブ
.tarとは?
.tarは、Tape Archiveの略で、複数のファイルを一つにまとめたアーカイブファイルの拡張子です。元々はテープへのバックアップを目的として開発されましたが、今日ではファイルの保存や配布に広く使用されています。LinuxやmacOSでは標準で対応していますが、Windowsでは追加のソフトウェアが必要な場合があります。圧縮はせず、ファイルを一つにまとめるだけです。
.tarの具体的な使い方
「プロジェクトのファイル一式は、.tarでアーカイブ化して、サーバーに保存してください。」
プロジェクトのファイル一式の保存方法について述べた文です。.tarでアーカイブ化することで、複数のファイルを一つにまとめて管理することができ、サーバー上での保存やバックアップが容易になります。
.tarに関するよくある質問
Q..tarと.zipの違いは?
A..tarはファイルを圧縮せずにまとめるだけ、.zipは圧縮も行います。.tarはUNIX系で一般的で、.zipはWindows系で広く使用されています。
Q..tarファイルの展開方法は?
A.Linux/macOSでは「tar -xvf ファイル名.tar」コマンドで展開できます。Windowsでは7-Zip等のアーカイブソフトを使用します。
Q..tar.gzとは何ですか?
A..tarでまとめたファイルを.gzで圧縮した形式です。サイズ削減と複数ファイルの管理を両立できます。展開時は最初に.gzを解凍し、次に.tarを展開します。
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