{category}

データベースとデータ処理 - データベース

インデックス

インデックス(データベース

意味 検索を速くする仕組み


インデックスとは?

インデックスは、データベースにおいて、特定のカラムの値に対する検索速度を向上させるための仕組みです。よく検索されるカラムにインデックスを作成することで、テーブル全体を探索する必要がなくなり、クエリの応答時間を短縮できます。

インデックスの具体的な使い方

「氏名カラムにインデックスを作成して、検索を高速化する。」

データベースのテーブルで、氏名カラムに対してインデックスを設定することで、氏名での検索速度を改善することを述べた文です。

インデックスに関するよくある質問

Q.インデックスの作成は必須?
A.必須ではありませんが、大規模なデータベースや頻繁に検索されるカラムには推奨されます。インデックスは検索速度を大幅に向上させますが、データの更新時にはオーバーヘッドが生じるため、適切なバランスが重要です。
Q.インデックスのデメリットは?
A.主なデメリットは以下の通りです: 1. データ更新時のオーバーヘッド 2. 追加のストレージ空間が必要 3. インデックスの管理コスト これらのデメリットを考慮しつつ、パフォーマンス向上のメリットとバランスを取ることが重要です。
Q.複合インデックスとは?
A.複合インデックスは、複数のカラムを組み合わせて作成するインデックスです。例えば、姓と名の両方を含むインデックスを作成することで、フルネームでの検索を効率化できます。複合インデックスは、複数のカラムを含む検索条件で特に効果を発揮します。

IT単はアプリでも学べます!

IT単語帳がアプリになりました!データベースとデータ処理はもちろん、IT業界でよく使う単語をスマホで学習できます。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、IT用語を効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。


関連するそのほかの単語

MongoDB

ドキュメント指向DB

種類: データベース

SQL Server

Microsoft社製のRDBMS

種類: データベース

CRUD

作成・読み取り・更新・削除

種類: データベース

データ統合

複数データの一元管理

種類: データ処理

データマート

部門特化のDWH

種類: データ処理